欧州旅行記~その22~

ルクセンブルグより山田です。
11日(日)夜行列車「シュド・エクスプレス」にて、
リスボン(ポルトガル)16PM発⇒スペイン⇒アンダイエ(フランス国境駅)翌6AM着。
12(月)午前、アンダイエ⇒ボルドー。TGVにて約3時間。
12(月)午後、ボルドー・シャトー巡りツアー(観光バスで約5時間)。
13(火)午前、ボルドー⇒パリ・モンパルナス駅。TGVにて約3時間半。
13(火)午後、モンパルナス駅⇒東駅。パリメトロ4号線。
13(火)夕方、パリ・東駅⇒ルクセンブルグ。TGVにて約2時間。
…この3日で4ヶ国、、、、流石に疲れました。
特大で絶妙な塩加減の全面海苔で巻かれたアルミホイルに入った鮭おにぎりを3個がっつり食べたいです…
いや、本当はボルドーからまだフランスでトゥールーズにリヨンに行こうと思って意気揚々とボルドー駅の鉄道予約窓口に行ったんです。
そしたら何と、14日はストライキで予約不可と平然ときっぱり凛々しく当たり前の様に答えられ、え、1日だけですよね?と尋ねたら、
「私(我々)は知らない。1日の時もあれば、数日、1週間かそれ以上長引く時も…」
……は、はい、マダムにムッシュー、13日中にフランス抜けるプランに変更します。
セヴィ。

「シュド・エクスプレス」は、6人1部屋のクシェット(簡易寝台車)。
5時間くらい経過したポルトガルの途中駅で休憩後、一斉に皆でベッドメイキング。
3段ベッド2つ出来上がり。
列車の揺れやカタンゴトンガタンの音聞きながら横になり、異国の人達と国境越えてのお眠りは、なかなか新鮮な体験でした。ミッドナイト・トレイン~♪

ボルドーと言えばワイン。
シャトー2件を訪ねて、ワイン畑や樽や工場見学、ティスティング、チーズにパンにビスケットに。
純粋に楽しかった(^O^)。


「ワインテイスティング」

因みに写真のワイン・オープナー、瓶をがっちり捕獲しコルクのセンター確実に突き刺しミスなくオープン。
現地でも高いそうです、日本でも買えるのかな?

フランスTGV1等車、流石のデザイン快適さです。

でも、幕ノ内弁当や崎陽軒のシュウマイや浜名湖のウナギを積んだワゴン・サービスが、何故いつまで待っても来なかったのが今でも不思議です。
…振り返れば、成田からパリ・シャルルドゴール国際空港経由でヘルシンキから始まったこの旅も1ヶ月半、航路でタリン入ってから陸路で西まで行って戻って来たんだな~と、パリ東駅でルクセンブルグ行き列車待ちながらしばし感傷に浸っておりました
…な~んちゃって(^O^)

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