スイング、コード進行、音使い、フィーリング等々、ジャズの要素はいろいろとある訳ですが、その1つに半音の動きがあります。
クラシックやポップスですと、スケール音のみのフレーズが多かったりしますが、ジャズフィーリングなフレーズですと、アプローチノートとしての半音だったり、パッシングで半音が入っていたりだとか。
その音(ノンダイアトニック)がその調の音(ダイアトニック)とぶつかる瞬間があって、それがジャズ的な響きに繋がってます。
なので、半音の部分などは簡単に通過してしまわずに少し思ってあげると、それだけでもフィーリングがグッと上がります。
半音を楽しみましょう♪