「今週のスクールBGM」カテゴリーアーカイブ

今週のBGM


「Casino Lights: Live At Montreux」です。
何かと言うと、毎年開催されている、
スイス、モントルーでのジャズフェス音源です。
これは’81年のものでして、参加ミュージシャンは、
Al Jarreau、Randy Crawford、Yellowjackets、David Sanborn、
Neil Larsen、Larry Carlton、Mile Mainieriと言ったところで、
錚々たる顔ぶれです。
楽しめます。

今週のBGM

Stingの「Nothing Like The Sun」(1987)です。
個人的な話ですが、
当時、ジャズやインストものを中心に聞いていたのですが、
若干歌モノを聞いていた中の1枚です。
それも二次的な理由で、
「ジャズやLAのミュージシャンが参加しているから」でした。
ちなみにBranford Marsalis、故Kenny Kirkland、Hiram Bullock(痩せている頃)。
Branford Marsalis、故Kenny Kirklandにいたっては、
東京ドームのツアーにまで参加していたので、
その映像(当時WOWOWでやっていたヤツ)まで見まくりました。
そんな感じでStingと初めて出会ったわけですが、
いやいや、素晴らしいミュージシャンですね。

今週のBGM

Lisa Onoさんの「DREAM」です。
当時、この手のジャンルにしては結構売れたCDです。
Lisa Onoさんの歌はもちろんスバラスィのですが、
なんと言ってもアレンジが良いです。
とても良いです。凝っています。でもサラっと聞けます。

タイトル曲でもある「Dream」を選曲するあたりもシブイです。

BGM

4F待合いスペースのBGMがいつも一緒~
と言うご意見を頂きましたので、週替わりでいきたいと思います。
今週はDavid Sanbornの「Straight to the Heart」です。
1984年のスタジオライブレコーディングです。
同曲、同メンバーのビデオ版
「Love & Happiness」と言うのが出ていますが、
なんと、曲によってはテイクが違うので、
CDとVTR両方で隅々まで楽しめます。
もちろんミュージシャンのみなさん若いのですが、
若かりしマーカス・ミラー、痩せているハイラム・ブロック、必見です。

“ジャケ買い”と言う言葉がありますが、恐らく損してますね。

BGM

ここ最近ヴァーヴ内のBGMに
ノラ・ジョーンズの「Not Too Late」を流しています。

そう言えばこの前、テレビでノラのインタビューをやってました。
「年をとっていく事をどう思うか?」と言う“???”な質問に対して、
ノラ:「年を取った歌声になっていくから楽しみ」
みたいな答えを返していました。
またまた、「おばあさんみたいな?」と言う“???”な質問に対して、
ノラ:「そうよ。トム・ウェイツみたいな」
そんなグダグダなインタビュー。
よく「どうやったらいい音になりますか?」
と質問を受けますが(わたくしの場合楽器なので)
答えとして「一生かかるよ」と言います。
するとだいたい「え~、一生ですかぁ~」と言われます。
常にさまざまな音楽や音色を聞くことによって、
それがヒントとなり影響となり
自分のサウンドが出来ていくと思います。
また、目指す方向も変化していくかもしれません。
そもそも人それぞれ、いい音の解釈が異なると思いますが。
もちろん、ハードウェア的な要素もあります。
7月の発表会まであと1ヶ月ちょいですが、
上手くいこうがいかまいが、
それが経験となり絶対プラスになっていくはずです。
失敗を恐れずに発表会にのぞみましょう!
でも練習は必要です。
(なんの話だ・・・)