デイビッド・サンボーン、一人のレジェンドな亡くなってしまいました。
まあ、世の中でサンボーンを追いかけている人は数え切れないほど居ると思います。
現にハイバッフル、というかデュコフの売上は100%サンボーンのおかげと言っても過言では無いと思います。
デュコフに限らず、それを追いかける「SAX WORKS」「ガーデラ」「SAXZ」などなど、デュコフを追いかけると言うよりも、サンボーンを追いかけ続けてるのだと思います。
と言うふうに、「ハイバッフル = サンボーン」。
いやむしろ、「サンボーン > ハイバッフル」と言ったところでしょうか。
それだけ魅力的なサウンドを世に送り続けてたのだと思います。
そんな私も、高校生の頃にサンボーンに出会い、それから追いかけ続けてきました。
実際、メインでハイバッフルのメタルを使ってたことはないのですが、気づけばいろいろなものを試していました。
コレは、みんな別のメーカーのもの。
ま、音だけではなく、もちろんフレーズやフィーリングも唯一無二な訳で。
余談ですが、今まで一度だけ大ショックな事がありました。
20年以上前のある日、車を運転しているときにFMを聞いていたのですが、聞こえてきたのは山下達郎の「ドリーミングガール」のインストで、フロントはサックス。
このサックスを聞いたときは大ショックでした。
完全にサンボーンを超えてると感じたからです。
達郎さんの曲なので、てっきり日本人が吹いてるのかと思ったのですが、なんとサンボーン。
やっぱりレジェンドだなーと思いました。
これからもサンボーンと言うスパイスを頭の中でふりかけながら吹く事を楽しんで行きたいと思います。
かつてツーショットで撮った写真を宝物に。
イエイ!サンボーン!