たまたま、おのティーと
このCDの話になりましたので紹介したいと思います。
知っている人にとっては超有名なこの1枚。
って言うか2枚組なので2枚。
1976年モータウンレコードから発売。
それまでも実績を築いていたスティービーではありましたが、
2枚組(もしかしてポピュラー界初?)であり全曲共新作と言う事から
本当に成功するのか?と言う周りからの賛否両論があったそうです。
(制作費の面でも)
実際、ふたを開けてみれば歴史に残る作品となったわけですが。
スティービーのスーパーなところは歌や曲はもちろんですが、
なによりマルチっぷりなことです。
ライナーを見ると、曲によっては、
Musicians:Stevie Wonderとしか書いてありません。
“アカペラ”や“弾き語り”って訳ではなく、他の楽器も入っています。
彼一人で全部やっちゃっています。
あと、スティービーについては各自調べて下さい。
(急に投げやりですいません)
まあ、ブラックミュージックやR&Bが好きと言いつつ
このCDを聞いた事の無いあなた、
四の五の言わずにとにかく聞きなさい!(おすぎ風)
STEVIE WONDER/SONGS IN THE KEY OF LIFE
「Innervisions」「Talking Book」とあわせて
必須の中の必須アルバムですよね。
モータウン繋がりで…
映画「永遠のモータウン」を最近みました。
モータウンの裏方ミュージシャン達のドキュメントなのですが、
スティービー・ワンダーを聴いてモータウンに興味を持った方は
オススメです。(スティービーもちょっと出てます)
時代背景が説明された後にファンク・ブラザーズの演奏で
チャカ・カーンの歌う「What’s Going on」は歌詞も含めて
かなり感動的です。。
「永遠のモータウン」良いらしいですね。
裏方ミュージシャン達あってのモータウンサウンドだと思います。
ん~勉強になりそうですね。
見ようーっと。