Blues Feeling、格好いいですよね。
一般的に3♭、5♭、7♭の音がblues noteですが、
1stの音もなかなかのブルースっぷりを発揮してくれます。
「え、1stなんて普通の音じゃん。」
って思うかもしれませんが、和音が変わっていく中で、ずっしりと1stが鳴り続ける事の楽しさを知ると、1stの深さと言うモノを感じるはずです。
ある意味、その1stの存在があってこその3♭、5♭、7♭とも言えます。
でも大事なのは、そういったpenta一発みたいな事をやる時は、
それ以前にその曲のコードチェンジを熟知していなければなりません。
あくまでもバックの移り変わりを把握していて、
そこに生まれる一発感とでも言いましょうか。
「一発=安易にやれる事」では決してありません。