前回はジャズ・ジャズ的なコード進行の話でしたが、今回はコードです。
ジャズ的なコード進行であればそのままシンプルな押さえ方で弾いてもそこそこジャズに聞こえますが、テンションを加える事により、よりジャズ的なサウンドが出せます。
ここでテンションと言う言葉を使いましたが、テンションって?と思いますよね。
テンションとは主に和音の9th、11th、13thの事です。
また、コードの種類によっては♯や♭のテンションを入れる事が出来て、そうすると同じコードでも様々なサウンドを出す事ができます。
その様々なサウンドがジャズサウンドだったり、ブルースサウンドだったりいろいろな訳です。
と言う事で、そう言ったテンションをそれなりに含んだ和音を出すとイエーイと言うサウンドになります。
ただ、そう言うサウンドに慣れていないと、ただの不協和音に聞こえてしまうかもしれません。。。
ですので、そう言ったサウンドを目指すのであれば、そう言ったサウンドに耳が慣れると言う事も必要です。