【音楽】“調性”は音楽の土台

レッスンしてると、「調」と言う言葉を良く耳にすると思います。

日常会話でも「◯◯調」と言った表現がありますが、音楽で言うコレは調性と言う意味になります。

どういう事かと言うと、西洋音楽には必ず長調か短調のそれぞれ12種類、計24種類の調性と言うものが存在します。

どんな曲でもどんなシチュエーションでも必ずどれかに属します。

それがない曲や瞬間は無いと言って良いと思います。

クラシックの現代音楽などはその類ではありませんが。

と言う事で、曲やフレーズは、どの調で出来ているかと言う事を意識出来る様になると一つステージが上がる感じですね。

その為には頭の中の調性感を養う必要があります。

方法はいろいろです。

スケール練習もそうですし、曲を聴いている時に主となる音や部分(和音で言うI度)をわかるように聴ける耳にしたりいろいろです。

元々そう言う耳を持っている方も居ますし、そうではない方も居ると思います。

でも解説と練習で身につきますので是非そう言う耳にして行きましょう!

それで、何故にそれが必要かと言うと、それらが音楽の全てだからです。

甘いのか、辛いのか、薄いのか、濃いのか等、それのベースとなっているのが調性だからです。

ちょっと難しいですね。

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