新コーナー!「ワンポイント音楽講座」です。
と言っても「そんなのわかってるよ!」と言う内容かもしれませんが、
知らない人にとっては初めての知識なわけです。
それで、今日、レッスンで質問された事は、
「臨時記号の付いた音符が、小節をまたがってタイでつながっている時は、
小節線を越えた方の音符は臨時記号が付いたままか?否か?」
と言う質問でした。
答えは“付いたまま”です。
ポイントはタイですね。
タイが付いているときは小節線を幾つ越えてもそのままの音になります。
タイが無ければ小節線を越えた時点で臨時記号が無効になります。
初心者から経験者まで楽しくわかりやすいレッスン♪
verve music school [渋谷]
いいですね!ワンポイント音楽レッスン!勉強になります。
ある程度たまったらブログから独立して、ワンポイント・レッスンとか、Coffee breakとか、Q&Aとか、FAQとかしてまとまれば知識の集積・共有 (knowleadge management) にもなって素晴らしいかな~と個人的に思います。
あと、「用語集」もあればなと思います。ちょっと難解な用語はもとより、馴染みの用語でも、意外と人によって解釈が違ったり、当たり前だと思ってて実は勘違いしてたり。。。
ちょっと変かもしれないけど、質問です!
例えば「6/8拍子」と「3/4拍子」(特にそれが八分音符刻みだったりして)の曲の場合、奏法や感じ方に違いを持たないと駄目なもんなのでしょうか???いや、算数だと約分して等価だけど、音楽だとやっぱり感覚違うのかなと。。。
「ワンポイント音楽講座」良いですか!
幅広く投稿していきたいと思います。
で、6/8と3/4は別物なんですね~これがっ。
約分は絶対にNG。
基本的に6/8は2拍子です。
考え方によっては、6/8=3/4×2。
はい。ヒントはここまでです。
続きはレッスンで先生に聞いてみてくださ~い。
なるほど、約分は絶対にNGなんですね、心強い。
もう一つだけ、気になって眠れない(うそ)質問を・・・
例えば以下のような2つの長調の曲があったとして、
①調号として♯1個が明示されたト長調の曲
②調号は付いてないが、出てくる全て、もしくは殆ど全てのG音に臨時記号♯が付いてる曲
の場合、2つは全く同じト長調の調性ととらえて良いのでしょうか?それとも、②はあくまでハ長調の曲であると考えるのでしょうか?
いや、どうでもいいのかもしれないが、ちょっとずっと気になってたもので、すいません・・・
spaceさん
ヴァーヴもウチもmacしかなく、
“調号”の前の文字がwin特有の文字らしく、文字化けしちゃってます。
何か別の文字でもう一度!
失礼しました。
以下、質問訂正文です。
(1)調号として#が1つ付くのは、
後にも先にもF#なので、長調であればト長調です。
(2)は文章からするとイ短調ですかね。
まず、調号に#や♭が無しの時点で、ハ長調かイ短調に絞られます。
ハイ、ここで「あ~そっか~」と思ったあなたは次のマスへ。
「ん・・・?」と一瞬でも迷ってしまうあなたは、
1マス戻ってもう一度、調性調号について復習です!
ガンバです!
なるほど、あくまでも調号通りの調性でいいのですね!すっきりしました。
いや、ある曲の解説で、「調子記号は♭(フラット)が1つだが、ト短調と考えてよい。」というのがあって、意外にずっと気になってたもので・・・。確かに、「~と考えてよい」というのは「~である」とは違いますもんね。
すっきりしました、寝ます、どうもでした!
>「調子記号は♭(フラット)が1つだが、ト短調と考えてよい。」
おっ、逆にボクが眠れなくなっちゃうような文章・・・(笑)
あれかな~転調している部分のことを解説しているんですかね~?
こうなっちゃうと、もう実際の譜面を見てみないと、なんともです。