「スタンターズ」カテゴリーアーカイブ

Street Life

今年亡くなったジョー・サンプルがキーボードを務めてたバンド、クルセイダーズの名曲です。

スローなイントロが終わって、テンポになった時の分数コードが1小節鳴り出すと自然と上半身が動き出すようなファンキーなノリ、最高ですね。
全ての楽器が主役と言っても良い曲の1つだと思います♪

The Girl from Ipanema

言わずと知れたジョビンの名曲です。

ブラジル・イパネマビーチ近くのカフェで働いていたウェイトレスさんをモデルに作られた曲だそうです。
Aメロは、a trainやso danco sambaなどと同じですが、Bメロが4小節ごとに転調していてちょっと難しいかもしれません。
ですが、やりがいのある曲ですので、コピーでもアドリブでも是非チャレンジをしてみてください♪

On The Sunny Side Of The Street

タイトルだけだと皆さんわからないかもしれませんが、テレビCMなどでたまーに使われたりしている曲です。

元々はとっても古い曲で、ボーカル、インスト、両方で沢山演奏されています。
小野リサさんはボサでやったり、ディジーガレスピーはBメロのリズムが面白い感じにアレンジしてたり、ジョシュアレッドマンはベースとデュオでやったり、皆さん色々な感じで演奏をしています。
ヴァーヴではサックスのレッスンネタにしてます♪

Watermelon Man

ハービー・ハンコックの名曲です。

ハネてないので、ジャズ・ロックものなんて言い方もします。
ブルースの変形なので、自由度のあるアドリブが出来ます。
なのでセッションなんかにはもってこいの曲ですね。
もちろん様々なミュージシャンが演奏しています。
ジミースミスのアレンジも格好いいですね。
いつだかのモントルージャズフェスティバルの演奏も格好いいです。
そうそう、先々週に流してたマイスルのライブでもやってました。
ヘッドハンターズバージョンの行くとこまで行っちゃってる感じのハンコックのソロがニヤけちゃいますね♪
ちなみにオリジナルでありますtakin’ offのデクスター・ゴードンのソロは、レッスンネタにしています。

Let It Be

ビートルズの言わずと知れたナンバーですね。

コード進行を説明する時に、ビートルズ・ナンバーを参考例にする事がよくあります。
この曲はV度(ドミナント)からI度(トニック)ではなく、IV度(サブドミナント)へ行くので、「ドミナント→トニック」の基本セオリーとはちょっと違う例として説明に使ったりします。
メロディももちろんとっても良いので、ペンタトニックを混ぜてのフェイク練習なんかにも合ってる曲だと思います♪