「ワンポイント音楽講座」カテゴリーアーカイブ

【サックス】フィンガリング

指を早く正確に動かしたい!と言うのは、日々の課題ですよね。

その為には、、
ひたすら練習しますか?
ゆっくりから練習しますか?

答えの1つは、指のフォームにあります。
指の構え方、動かし方、キイを押さえる位置、角度等、がむしゃらにやるだけでは解決できない問題があります。

そういった事により指のコントロールが良くなると、リズムも良くなります。

実際に生徒さんに「最近リズムが良いね〜」と言った際に、 「フォームを直したら思い通りに指が動かせて、結果リズムがよくなりました」と言ってました。

結局、できない部分は、頭の中でリズムを把握しないか、指の動かし方が悪い事が主だったりします。

伊藤

【音楽】装飾音符

装飾音符って知ってますか?

元のメロディーラインがあって、それに飾りを付けるような音符の事です。

楽譜によって書き方が2〜3あります。
曲線や直線で書いてあるものはベンドやグリッサンド。
斜線の付いた音符で書いてある時もあります。

装飾音符が苦手だな〜と思う方も居ると思います。

そう言った方は、恐らく装飾音符をメインのメロディーと同じように考えちゃってるのかもしれません。

装飾音符はあくまでもオプションです。
装飾音符無しでも有りでも同じメロディーラインとしてとらえる事が重要です。

上手く入れる事が出来ない場合は、まずは装飾音符抜きの状態で練習しましょう。
装飾音符を入れるのはそれからです。

装飾音符を上手に入れられると、ググッとフィーリングが良くなります!
練習の仕方、考え方はいろいろとあるので、レッスンでじっくりとやりましょう♪

度々登場する「拍」についてです。
足で拍を取っても良いのですが、
少しでもずれてしまったり、
メロディーに惑わされるような場合は
足(体)を動かさない事をオススメします。
そこで是非使ってもらいたいのがメトロノーム。
メトロノームがキッチリと刻んでくれる拍に合わせての練習が大事です。
ちなみにヴァーヴのスタジオ全室にメトロノームが置いてあります。
ただし、1度でも落とすと壊れて(狂う)しまいますので、
扱いには気をつけましょう!

音楽ファイル

先日もビットレートについて書きましたが、
今回は根本でるファイルの種類についてです。
音楽ファイル(圧縮)の種類は、mp3、AAC(m4a)、WMA等ありますが、
みなさん普段はどの種類にしていますか?
今日、生徒さんがデジタルオーディオレコーダーを持って来ました。
それで、その機械で録音したモノはもちろん聴けるけど、
パソコンから取り込んだファイルで、
聴けるモノと聴けないモノがあると言います。
まず思ったのが、音楽ファイルの種類で、
取説を見てみたところ、案の定waveとmp3のみの対応でした。
と、言うふうにAAC等に対応していない機器があったりするので、mp3にしたほうが互換性と言うことにおいて今のところベストだと思います。
(mp3だったらほぼ大丈夫なはずなので)
ヴァーヴでは、DstのみMac OS9を使用していまして、
OS9環境ではAACは聴くことが出来ません。
せっかく用意してきたファイルなのに聴けないともったいないですもんね。
ちなみにiTunesではデフォルトでAACになっているので、
mp3ファイルにする為には変更が必要です。
みなさんもお使いのエンコードソフトをチェックしてみて下さい。